診療内容
受診される方へ
予約制で初診・急患の方は随時受付ですが事前のお電話の予約にご協力下さい。待ち時間軽減になります
院長：樋口 治良 ごあいさつ
ヒグチ歯科クリニック｜東住吉区の地域密着型歯科医院
大阪市東住吉区北田辺の歯科医院「ヒグチ歯科クリニック」では、患者様とのコミュニケーションを大切にし、治療内容について十分にご理解いただいた上で、安心して治療を受けていただけるよう心がけています。
「一生涯、ご自分の歯で楽しく食事をし、笑顔で過ごす」ことを目指し、虫歯・歯周病の治療だけでなく、予防歯科にも力を入れています。最小限の処置で最大限の効果を得られる治療方法を患者様とともに考え、健康な口腔環境を維持できるようサポートいたします。
安心と信頼の歯科医療を東住吉区で提供｜一般歯科・予防歯科・レーザー治療
医学が進歩しても、ご自身の歯で食事を楽しむことに勝るものはありません。虫歯や歯周病は治療すればよいというものではなく、口腔環境や生活習慣の改善が重要です。当院では、患者様一人ひとりに寄り添い、優しく丁寧な診療をモットーに、地域のホームドクターとして皆様のお口の健康を守るお手伝いをいたします。 また、当院では最新の歯科医療技術を積極的に導入し、歯科用レーザー治療や新しい治療法を積極的に取り入れています。院長はUCSF（カリフォルニア大学サンフランシスコ校）歯科用レーザー認定医および日本歯科先端技術研究所のインプラント認証医を取得し、常に新しい技術を学びながら、患者様に最適な治療を提供しています。
地域密着の歯科医院｜開業30年の実績
平成6年10月に東住吉区北田辺で開業し、これまで多くの患者様の歯の健康をサポートしてまいりました。現在は、大阪府警察協力歯科医としての活動に加え、東住吉区の保育園2園・幼稚園1園の園医として地域医療にも貢献しています。 「虫歯にならない」「歯を失わない」ための予防歯科を重視し、定期検診やクリーニング、生活習慣のアドバイスを通じて、患者様の健康な歯を守ることを目指しています。 東住吉区で歯科医院をお探しの方は、ヒグチ歯科クリニックへぜひご相談ください。
更新情報・お知らせ
- 2025/※※※
- ●当院のInstagram
ができました。治療の情報、休診情報なども掲載しております。 - また投稿の一部をこちらでご紹介します。
- 2025/11/01
- 11月の休診日は第2土曜（8日）、第４土曜（２2日）、日曜、祝日となります。
- 2025/06/20
- noteに載せたお話からの抜粋のページを作りました。
- 2025/07/15
- よくあるご質問（FAQ）をこちらに掲載しました。NEW
- 当院ではインフルエンザやノロウィルス等に感染予防効果があるPOICウォーターの加湿器を使っています
- 顎関節症のセルフケアの動画・唾液腺マッサージの動画をアップしています。
- スマイルデンチャーの詳細ページができました。NEW
- パウダーメインテナンス（パウダークリーニング）のページができました。NEW
- 治療の情報や診療の情報を載せています。
- YouTube
- 治療に役立つ動画や医院の紹介の動画を掲載しています。
- note
- noteのページができました。歯に関するお話や思ったことを掲載しています。
当院のポイント
できるだけ歯を残します
■可能な限り歯を抜かずに、また神経を取らずに歯を残すことを治療方針にしています。歯は一度削ってしまうと二度と再生することはありません。そこで歯の治療においても削る量をできるだけ小さくして歯や神経へのダメージを最小限におさえ、本当に悪くなった所だけを修復していくミニマムインターベーション（Minimal
Intervention;MI治療）を心がけています。それによって歯の寿命を延ばすことにつながります。神経を残す治療としまして適応できるケースではMTAセメント治療・ドックベストセメント治療をお勧めしています。
患者様のお悩みに沿った治療を考えています
■初診のお話ではまず、患者様の全体的なお口の状態を把握することから始まり、現在気になっている症状や悩みをお伺いします。情報を得た後レントゲンなどの必要な検査を行い、それに基づいた診断をご説明させていただきます。また患者様ご自身の笑った時の銀歯が気になる、歯の黄ばみを何とかしたいなどそれぞれのお悩みに沿っていくつかの治療法をご説明、ご提案させていただきます。そのため患者様とのコミュニケーションを大切にしています。
保険診療でも最善の治療をご提供します
■当院では保険を希望される場合は保険治療を行い、無理に自費診療を勧めることはありません。現在歯科治療の技術革新により材料や治療具の性能が向上し、奥歯の白いかぶせものなど自費治療でしか以前できなかった症例も場合によっては保険で治療できるようになりました。より快適で、審美性の高い治療をご希望の方には自由診療で質の高い治療をご提案させていただきます。
痛くない、怖くない治療
■歯医者さんが苦手な理由の一つとして削ったりする時の痛みがあります。その痛みは完全に麻酔をすることで取り除くことが出来ます。 しかしその麻酔をすること自体に不快感があるため当院では麻酔の時に一工夫してできるだけ痛みを取り除く方法も行っております。痛くない治療のために表面麻酔を行い、カートリッジ麻酔液を最も痛みの少ない37℃に温め,
細い針を選択し、注入速度が一定になることで痛みを少なくする電動麻酔器を使用して麻酔注入時の不快感をなくしています。
また当院で使用している電動麻酔器は、麻酔中に音楽が流れるタイプのものです。心地よい音楽が流れることで、緊張をほぐし、リラックスした気持ちで治療を受けていただけるよう配慮しています。小さなお子さまや、過去に麻酔でつらい経験をされた方にも安心してご利用いただけるよう、環境づくりにも力を入れています。
定期健診に力を入れています
■治療を行うだけでなく治療が完了した患者様に長くお口の健康を保っていただくために治療終了後、リコールハガキを送らせていただき、3か月～半年に一度定期健診をおすすめしています。治療後のチェックや歯のクリーニングを行っています。
虫歯や歯周病は初期の段階では自覚症状が現れないことが多く、発見が遅れる場合があります。また、症状が進行すればするほど高度な治療が必要となり、治療費も時間もかかります
。歯科の定期検診は、虫歯や歯周病などの歯のトラブルを早期に発見・治療し、口腔衛生を維持するため、また全身の健康にも大きく影響するために定期的な検診を受けることを提案させていただいております。
歯の症状別ご案内
歯が痛い（虫歯・神経の炎症など）
「何もしなくてもズキズキ痛む」「噛むと響くような痛みがある」などの症状は、虫歯が進行して神経まで達している可能性があります。初期の虫歯は痛みがないこともありますが、進行すると強い痛みや腫れを伴うことがあります。早期に治療を行えば、神経を残すことも可能です。痛みがある場合は我慢せず、できるだけ早くご相談ください。関連ページ⇒(1)・(2)・(3)
歯がしみる（知覚過敏・初期むし歯）
冷たい飲み物や甘いものを口にしたときに「キーン」としみる感覚がある場合、知覚過敏や初期の虫歯が疑われます。歯の表面のエナメル質が摩耗したり、歯ぐきが下がって歯の根元が露出することで、刺激が神経に伝わりやすくなります。専用の薬剤やブラッシング指導で改善できることが多いため、気になる方は一度ご相談下さい。関連ページ⇒(1)
歯ぐきが腫れている・血が出る（歯周病・膿など）
歯ぐきが赤く腫れている、押すと痛い、出血するなどの症状は、歯周病や歯の根に膿が溜まっている可能性があります。歯周病は自覚症状が少ないまま進行することもあり、放置すると歯を支える骨が溶けてしまうことも。腫れが引いても原因が残っていることがあるため、定期的な検査とクリーニングが大切です。
歯が欠けた・折れた・詰め物が取れた
転倒や硬いものを噛んだ際に歯が欠けたり折れたりした場合、見た目だけでなく、むし歯や神経の露出につながることがあります。小さな欠けでも放置すると症状が進行するため、早めの修復処置が必要です。見た目の自然さを重視した治療も可能ですので、お気軽にご相談ください。また詰め物が取れた場合もそのまま使える場合もありますので必ずお持ちください。
歯がグラグラする（歯周病・外傷）
歯が揺れる、噛むと違和感がある、歯ぐきが下がってきたなどの症状は、歯周病が進行して歯を支える骨が弱くなっている可能性があります。また、外傷や強い力が加わったことで歯の根が損傷している場合もあります。放置すると抜歯が必要になることもあるため、早めの診断と治療が重要です。
口臭が気になる
口臭は、歯周病・舌苔（ぜったい）・むし歯・唾液の減少・食生活など、さまざまな原因によって起こります。ご自身では気づきにくいこともあり、気になる方は専門的な検査を受けることで原因を特定し、適切なケアを行うことができます。エチケットとしても、健康管理としても、口臭対策は大切です。
関連ページ⇒(1)
入れ歯が合わない・痛い・入れ歯が破損した
「入れ歯が当たって痛い」「外れやすい」「食事がしづらい」などのお悩みは、入れ歯の形や噛み合わせが合っていないことが原因かもしれません。お口の中は日々変化するため、定期的な調整が必要です。快適に使える入れ歯は、食事や会話の質を大きく向上させます。また入れ歯が破損した時の修理も承っております。新しく作り直したい等もお気軽にご相談ください。
銀歯を白くしたい
「銀歯が目立つのが気になる」「自然な見た目にしたい」という方には、白い素材への交換が可能です。
部位や条件によっては、保険で白い歯（白い樹脂を詰める・CAD冠など）を使える場合もあります。さらに、より自然な見た目や耐久性を求める方には、セラミックやジルコニアなどの自費素材も選択できます。まずは、お口の状態やご希望を伺いながら、最適な方法をご提案します。
関連ページ⇒(1)
歯がないところに歯を入れたい（欠損補綴：入れ歯・ブリッジ・インプラント）
「歯を抜いたままになっている」「歯がないところが気になる」「しっかり噛めるようにしたい」などのお悩みは、欠損補綴（けっそんほてつ）と呼ばれる治療で対応できます。
歯が抜けたままの状態を放置すると、隣の歯が傾いたり、噛み合わせが崩れたり、顎の骨が痩せてしまうことがあります。見た目だけでなく、食事や発音、健康面にも影響するため、早めの対応が大切です。
■補う方法には、以下のような選択肢があります：
• 入れ歯（義歯）：取り外し式で、複数の歯をまとめて補える方法。保険適用も可能。
• ブリッジ：両隣の歯を支えにして、固定式の人工歯を入れる方法。違和感が少なく、自然な見た目。
• インプラント：顎の骨に人工の歯根を埋め込み、しっかり固定する方法。自分の歯のように噛めるのが特徴。
それぞれにメリット・デメリットがあり、患者さんのご希望やお口の状態に合わせて最適な方法をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。関連ページ⇒(1)
歯を白くしたい（ホワイトニング・クリーニング）
当院では、歯の着色やくすみが気になる方へ以下の方法をご案内しています。
• ホームホワイトニング（自費）
専用のマウスピースと薬剤を使い、ご自宅で少しずつ歯を白くしていく方法です。自然な白さを長く保ちたい方におすすめです。関連ぺージ⇒(1)
• パウダークリーニング（自費）
茶渋・ヤニなどの着色汚れを、微粒子パウダーでやさしく除去します。歯を削らず、短時間で清潔感のある仕上がりに。
関連ページ⇒(2)
• PMTC（保険）
歯石除去後に行う、歯面の清掃・研磨です。着色が軽度な方や定期的なケアに適しています。
※それぞれの方法に適したタイミングや費用については、来院時にご説明いたします。
その他のお悩み
歯や歯ぐき以外にも、お口まわりにはさまざまな不調があります。気になる症状があれば、歯科での診察・対応が可能です。お気軽にご相談ください。
• 親知らずが痛い・腫れている
奥歯の違和感や腫れは、親知らずが原因のことも。レントゲンで状態を確認し、必要に応じて抜歯や消炎処置を行います。
• 口内炎が治らない・繰り返す
ストレスや噛み傷などが原因で起こる口内炎。長引く場合は他の疾患の可能性もあるため、痛みの緩和や原因の確認を行います。
関連ページ⇒(1)・(2)
• 歯ぎしり・食いしばりが気になる
歯や顎への負担を軽減するため、専用のマウスピース（ナイトガード・保険）を作製します。
関連ページ⇒(3)
• 顎が痛い・口が開けづらい（顎関節症）
顎の違和感や関節の音など、症状に応じて検査・処置を行います。関連ページ⇒(4)・(5)
• スポーツ時の歯の保護
衝撃から歯を守るスポーツマウスピース（自費）を作製しています。競技に合わせたフィット感とカラー選択も可能です。
関連ページ⇒(6)
症状がなくても、健診は大切です
「特に気になるところはないけど、診てもらいたい」「しばらく歯医者に行っていない」「歯のクリーニングをしてほしい」そんな方も、ぜひお気軽にご相談ください。
• 定期健診（保険）
虫歯・歯周病のチェック、歯石除去、生活習慣のアドバイスなどを行います。3〜6ヶ月ごとの受診がおすすめです。関連ページ⇒(1)
• 妊婦歯科健診
妊娠中は歯ぐきが腫れやすく、虫歯リスクも高まります。安定期には早めに健診を受けましょう。
• 後期高齢者歯科健診（無料）
75歳以上の方を対象に、口腔機能や歯の状態を確認する健診です。自治体からの受診券が届いた方は、無料で受けられます。
