その他の治療・情報
スポーツ用マウスピースについて(スポーツ用マウスガード)
激しくぶつかり合うスポーツの際に歯や口の周りを怪我から守るためにスポーツ用マウスピースの装着をお勧めします。弾性のある材料で作られており上の歯全体を覆う形になっています。
顎の関節への衝撃が和らいだり脳震盪の予防効果もあります。
スポーツ用品店に簡易系の物もありますがそれぞれのお口に合った形の物でないためにかみ合わせなどに不具合が出ることがあります。
歯科医院で型を採ることによって個人に合ったものを装着することをお勧めします。オーダーメイドになりますので装着感もよく
安心してスポーツの練習や試合に臨むことが出来ます。
価格:単色 7700円、模様付き 8800円(税込)
歯ぎしりについて
●歯ぎしりの原因
寝ているときはだれもが「自分はスヤスヤと眠っている」とお思いでしょう。しかし寝ているときのことなので、ほとんどの人は気づかない事が多いのです。歯ぎしりは、あごの異常な緊張によって起こります。直接の原因となるのはかみ合わせの悪さです。例えば
・歯並びが悪い
・あごの骨の形に異常がある
・入れ歯があわない
・抜けた歯をそのままにしておく
などです。歯ぎしりはかみ合わせの悪さ(歯の出っ張り)をなおそうと無意識のうちに調整しているのです。ほかにもストレスが原因で起こることがあります。
●歯ぎしりは放っておいてもいいのでしょうか?
歯ぎしりをするときにはとても強い力が働きます。そのため、歯の表面がすり減ったり、時には歯が欠けたりすることもあります。歯根の部分にも大きな影響を及ぼします。歯周病が進行しやすくなったり顎の関節に悪影響が出たりすることもあります。また、肩こりや頭痛などの症状も出ることがあります。 そうなる前に、家族などから歯ぎしりを指摘される方、朝起きたときにあごや歯に違和感のある方は歯科医師のチェックを受けて下さい。
歯ぎしりの治療としてはかみ合わせの改善やマウスピース(ナイトガード)を就寝時に着用することによって歯を守り、負担を軽減します。。
POICホームケアについて
当院ではPOIC研究会が推奨しているPOIC(ポイック)ウォーターをお家でのホームケアにお勧めしています。 当院ではお口の消毒をしてから治療を始めます。 菌血症・感染症を防ぐためにもPOICウォーターによるグチュグチュうがいをお願いしています。
l・コップにPOIC水を注ぎます。
l・口に含んで15秒グチュグチュうがい!
お口の中を清潔な状態にして治療を行うことにより治療の効果を最大限に引き出します。 使用するのはたんぱく汚れを分解し、大変除菌効果もある「ポイックウォーター」です。
薬剤ではなく、純粋な塩と水を電気分解して生成された安心・安全な水です。 タンパク汚れ≒プラークを歯面より浮かせ、その後除菌力を発揮する水でもありますので除菌もできるため、むし歯や歯周病の予防ができホームケアにも大変有効です。
お口と息の新しい習慣 【POICホームケア】
10CCほどを原液のまま口に含み、ブクブクと15~20秒ほど先行してください。 使用する分だけ40度程度に温め、口に含んだまま歯ブラシや歯間ブラシで入り込むように磨くと更に効果的です。
次亜塩素酸イオンの働きでバイ菌の塊であるデンタルプラークを落としやすくしてくれます。その後は水ですすいでください。( ※プールのようなにおいを感じる場合は、口の中の汚れが分解されているサインです。)
口腔洗浄を習慣にしてお口の中から美しく! 普通の歯磨きでは落ちにくい「たんぱく汚れ」を綺麗に分解して、その下にいるバイ菌を取り除きます。
使用後はホワイトニング用の歯磨き粉を使用するとPOICウォーターのやや欠点と言える着色を防ぐことができます。
またPOIC清浄後の歯みがきにはORALOOP4+(オーラループフォープラス)をお使いいただくとより歯を強く、自然な輝きに導きます。ORALOOP4+は、三リン酸5Naの作用により、 歯と歯茎を活性化し、健康なお口を保ちます。 薬品や研磨剤を使用していない為、口中に不快な感じが残りにくく、 水を使わなくてもどこでも歯磨きができます。 また、口臭を軽減します。
POICウォーターは通常のブラッシングでは落としきれないプラークやたんぱく質の汚れを効率的に分解するので むし歯や歯周病の原因となる細菌の繁殖を抑制し、それが口臭の軽減にもつながります。またPOICウォーターはインフルエンザやノロなどのウイルス感染予防に効果が期待できます。待合室では常時POICウォーターを使った加湿器を使用しており、空気中の細菌やウィルスを除去する方向に働きますので皆様の安心に繋がれば幸いです。
インプラント
インプラントとは、人工の材料や部品を体に入れることの総称です。歯科では、歯を失ったあごの骨(顎骨)に体になじみやすい材料(生体材料)で作られた歯根の一部あるいは全部を埋め込み、それを土台にセラミックなどで作った人工歯を取り付けたもので、一般には人工歯根(正式には口腔インプラントあるいは歯科インプラント)、単にインプラントといいます。
歯が抜けた時、代わりに自分の歯に近い人工の歯を“植立”することで、より自然に近い、美しい“自分の歯”を取り戻して、食事もおいしくいただくことができます。
見た目がきれいです。 周りの歯を傷つけません。 噛み心地は自分の歯とほぼ同じです。 人工の歯が骨と結合し、違和感がありません。
インプラント治療は、手術が必要である、顎骨の骨量や骨質(硬い、軟らかい)の影響を受ける、治療期間が長い、自費診療のため治療費が高額となる、などのデメリットがあります。しかし、残っている歯への負担がなく、自分の歯(天然歯)に近い機能や審美性の回復が可能である、などのメリットがあり、生活レベルの向上に伴い、利便性や快適性さらには審美性を求める風潮が広まる中で、それらの要望に応えられる治療と言えます。
詳しくは直接お尋ね下さい。
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